睡眠障害で、心療内科を探していたという患者さんが、
川西市のこばやしクリニックに来院されることがあります。
実は、睡眠障害で悩む患者さんは、予想以上に多いのかもしれません。
また、中にはご自身が睡眠障害の状態にあるとは気付かずに、
ご家族からの指摘で気付くというケースもあります。
たとえば、睡眠障害の中でも、不眠症は、ご自身が眠れなくて悩んでいる
という場合もありますが、明らかに睡眠時間が不足しているにも関わらず、
ご本人が寝不足を感じていない睡眠障害もあります。
仕事が生きがいであったり、ゲームに夢中になっていたり、
受験勉強で時間を惜しんでいたり、いつの間にか睡眠時間が
どんどん少なくなり、身体は慣れてしまっていても、周りから見れば、
物事の判断がおかしく感じられたり、顔つきが変わってきたり、
そんな状態になっても、ご自身は寝不足を感じていないというのは、
睡眠障害と言えるのではないでしょうか。

そんな状態が続けば、
身体に変調をきたすかもしれません。
何等かに理由で睡眠時間が短い時、
もっと眠りたいと思うことが、健全なのだと思います。
また、睡眠障害の一つには、過眠症とよばれる症状があります。
十分睡眠はとれているはずなのに、日中でも眠くて仕方がないという状態が、
あまりにひどくなれば睡眠障害の範ちゅうに入ってくるでしょう。
その他にも、睡眠時の呼吸に関した障害や、歯ぎしりや寝言も、
睡眠障害と言えるかもしれません。
歯ぎしりや寝言は誰にでも経験のあることで、
睡眠障害というには、ちょっと大げさかもしれませんが、そのことで、
一晩のうちに何度も目を覚ましてしまうというケースもあります。
睡眠障害は、自分では気付かずに、同じ部屋に寝ている方が気付いて、
知らされることもあると思います。
こばやしクリニックでは、様々な睡眠障害の診療も行っておりますが、
眠っている間のことは、気付いた方からの詳細な説明が、
解決の糸口となる事もあります。
睡眠障害でお悩みの方、あるいはご家族の睡眠障害を心配されている方は、
川西市のこばやしクリニックにご相談ください。
睡眠障害の初期症状
睡眠障害は「眠れない」だけではなく、睡眠の質やリズムの乱れによって日中の生活に影響が出る状態を指します。
睡眠中に現れやすい症状
① 寝つきが悪い
・布団に入ってもなかなか眠れない
・眠るまで30分以上かかることが増える
・ベッドに入ると考え事が止まらない
② 夜中に何度も目が覚める
・途中で目が覚める
・再び眠るのが難しい
・少しの物音で起きてしまう
③ 朝早く目が覚める
・予定よりかなり早く起きる
・その後眠れない
・寝た気がしない
④ 眠りが浅い
・熟睡感がない
・夢を見ることが多い
・朝起きても疲れが残る
日中に現れやすい症状
・強い眠気
・疲労感
・集中力の低下
・物忘れが増える
・イライラしやすい
・気分の落ち込み
・やる気が出ない
・頭が重い、ぼんやりする
睡眠障害のサインかもしれない変化
・寝ることが不安になる
・「今夜も眠れないかも」と心配になる
・睡眠時間ばかり気にする
・昼寝が増える
・生活リズムが乱れる
よくある原因
・ストレス
・不安や悩み
・生活リズムの乱れ
・カフェインやアルコール
・スマートフォンやパソコンの使用
・うつ病や不安障害などの精神的な不調
・痛みや身体疾患
受診を検討した方がよい目安
次のような状態が2週間以上続き、生活に支障が出ている場合は医療機関への相談を検討してください。
・なかなか眠れない
・夜中に何度も起きる
・朝早く目が覚める
・日中の眠気や疲労が強い
・仕事や家事に影響が出ている
・睡眠障害は早めの相談が大切
初期の段階で生活習慣の調整や適切な治療を受けることで改善しやすいことがあります。










