現代社会のストレスは、様々な心の病を生み出すと言われています。
そして心の病には、うつ病や自律神経失調症、統合失調症、
そしてパニック障害など、様々な症状がありますが、
その中でも、少なからず誰もが陥りやすいのが、不眠症ではないでしょうか。
不眠症は、そのまま理解すれば、「眠れない」ということになりますが、
実際には不眠症の現れ方は、人によって様々です。
そして、こばやしクリニックにも、
たくさんの不眠症患者さんが通院されています。
しかも、来院される患者さんは、
周辺の方だけでなく、尼崎市にお住まいの方、
あるいは会社に勤務されている方なども多くいらっしゃいます。
行き交う人の多さ、あるいは都会の煩雑さが、
不眠症の原因になるということもあるのかもしれません。
尼崎市の人口・交通量、そんな環境の中で、不眠症になってしまうことも、
ないとは言えないでしょう。
不眠症も、寝つきが悪くベッドに入っても何時間も眠れないままでいて、
明け方近くにようやく2~3時間眠ったかな、という不眠症もあります。
また、夜中に何度も何度も目が覚めて、睡眠が途切れてしまい
眠った気がしない、という不眠症の患者さんもいらっしゃいます。
さらに、昼夜が逆転して、夜は眠れずDVDを見たりゲームをして過ごし、
昼間になると眠気が襲うというのも、一種の不眠症でしょう。
不眠症の多くは、ストレスが原因となっているケースが多いのですが、
合わせて、ストレスが食生活の乱れに繋がったり、
体調不全となる事もあるので、不眠症を軽く考えずに、
早いうちに治療を開始することをお勧めいたします。
こばやしクリニックは、こころと不眠の診療所として、地域の医療に関わり、
不眠症ばかりでなく、うつ病やパニック障害にも対応しています。
尼崎市で不眠症をはじめ、心の病の治療をお考えであれば、
大きな支障が出る前に、こご来院ください。
なお、こばやしクリニックの診療は、
日曜・祝日と水曜日が休診日となっております。
不眠症の諸症状
不眠症とは、十分な睡眠時間を確保できる環境があるにもかかわらず、眠れない状態が続き、その結果として日中の生活に支障が出る状態を指します。
主な症状
① 入眠障害(寝つけない)
・布団に入ってから30分~1時間以上眠れない
・寝ようとすると頭が冴えてしまう
・考え事が止まらない
② 中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)
・夜中に何回も起きる
・起きるとなかなか眠れない
・トイレ以外の理由でも目が覚める
③ 早朝覚醒
・起きる予定より2~3時間早く目が覚める
・二度寝ができない
・朝早くから不安や考え事が始まる
④ 熟眠障害(眠った気がしない)
・睡眠時間は足りているのに疲れが取れない
・ぐっすり眠れた感覚がない
・朝から体が重い
日中に現れる症状
睡眠不足が続くことで、次のような症状が現れることがあります。
・強い眠気
・集中力・記憶力の低下
・ミスが増える
・疲労感が抜けない
・イライラしやすい
・気分の落ち込み
・やる気が出ない
・頭痛や肩こり
・食欲の変化
不眠症になりやすい原因
・強いストレス
・不安や心配事
・うつ病や不安障害などの精神的な不調
・生活リズムの乱れ
・夜遅くのスマートフォンやパソコンの使用
・カフェインやアルコールの摂りすぎ
・運動不足
・加齢
受診を考えた方がよい目安
次のような状態が週に3回以上、3か月以上続き、日中の生活に支障が出ている場合は、不眠症が疑われます。
・寝つけない
・夜中に何度も目が覚める
・朝早く目が覚める
・熟睡した感じがしない
・仕事や家事、学業などに影響が出ている
このような場合は、心療内科、メンタルクリニック、または内科で相談するとよいでしょう。
自分でできる予防・改善法
・毎日同じ時間に起床する
・朝起きたら日光を浴びる
・日中に適度な運動をする
・昼寝は20~30分以内にする
・就寝前1~2時間はスマートフォンやパソコンを控える
・夕方以降のカフェインを控える
・寝酒を習慣にしない
・寝室を暗く静かで快適な温度に保つ
早めの相談が大切
不眠が続くと、集中力の低下や気分の落ち込みだけでなく、うつ病や不安障害などの心の不調が隠れていることもあります。睡眠の問題が長引く場合は、一人で抱え込まず、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。










