こばやしクリニックには、川西市の北西部にあたる猪名川町から
通院されている患者さんもいらっしゃいます。
心療内科・精神科・神経科のこばやしクリニックは、不眠症に関しても
多くのご相談いただいています。
川西市栄町から猪名川町まで、車で約30分、あるいは能勢電鉄の利用により、
通院にも支障はないようです。
猪名川町からの患者さんの中に、不眠症に悩む方もいらっしゃいます。
心療内科や心のクリニックに来院される患者さんの、
かなりの割合が、この不眠症にお悩みの方です。
不眠症と一言で言っても、ご本人が眠れないことをどう感じているか、
あるいは眠れないことでどんな支障があるかによって、違ってくるでしょう。
また、自分で不眠症と認識しているか、
あるいは周りの人間は心配しているけれども、
本人は不眠症と思っていない場合もあるかもしれません。
まず、不眠症で心療内科を訪れる方は、
ご本人が眠れないことで様々な困った状況にある場合です。
起きた時にいつも頭が重い、夢を何度も見て、起きた時には疲労感がある。
夜中にたびたび目が覚めてしまい、熟睡した感じがしない。
など、具体的に不眠症を認識していて、
不眠症による身体の不調を自覚しているケースもあるでしょう。
猪名川町からの患者さんの場合は、
ちょっと違っていて、昼夜が逆転している不眠症でした。
昼間寝て夜活動するという生活を送っていたために、
その習慣から抜け出せずにいるという不眠症です。
不眠症による日常生活の影響は、大きなものがあります。
猪名川町の方のように昼夜逆転の不眠症は、学生であれば、
ただ授業中に居眠りをしていると思われるだけで済むかもしれませんが、
運転を仕事とする方、機械を操作する方などは、
大事故につながりかねません。
また、熟睡した感じがしなければ、身体の疲労が取れずに、
いずれ、心の病におちいることもあるかもしれません。
たかが眠れないだけと思わずに、不眠症の疑いがある時は、
早めに、こころと不眠の診療所、こばやしクリニックへご相談ください。
猪名川町からは、能勢電鉄利用で、川西能勢口駅下車徒歩2分です。