現在、不眠症ではないかと思われる日本人は、全体の約2割と言われています。
さらに、20代から50代の7割は、いつ不眠症になってもおかしくないような
現状にあるとも言われています。
自覚していないあなたも、もしかしたら不眠症予備軍なのかもしれません。
そして、そんな不眠症の専門医がいることはご存知でしょうか。
一般的に、不眠症と聞けば「眠れない」と
思われがちですが、実際には不眠症には
様々な不眠の種類があり、不眠症専門医に
通っている患者さんの症状は、実に様々な形で
睡眠障害を発症しているものです。
たとえば、不眠症専門医に通院する患者さんに
多いのが、入眠困難と言って、眠ろうとしても
なかなか寝付けずに、焦るあまり余計に眠れなくなるといった症状があります。
また、いったん眠ったものの何度も目が覚めてしまう方も不眠症かと思われます。
この場合は、専門医では途中覚醒という診断をすることになるでしょう。
さらに、眠りが浅くて目が覚めた時に身体の疲れが取れていないという方は、
浅眠という症状になりますので、やはり不眠症専門医に相談してはいかがでしょうか。
疲労回復を図るには睡眠が一番かと思いますが、浅眠のために余計に
疲労を感じるようでは、精神的にも疲労が蓄積してしまいます。
また、朝早く目が覚めるのは年のせいという言い方をしますが、
スッキリとしない目覚めの場合は早朝覚醒の可能性があり、
不眠症の専門医に通うべきかもしれません。
不眠症は、いつまでも専門医の治療を受けずに放っておくことで、
他の神経疾患などを発症してしまうケースも少なくありません。
もし、不眠症の症状の一つに当てはまるようであれば、
一度、専門医に相談してはいかがでしょか。
こころと不眠の診療所として診療を行っているこばやしクリニックは、
これまでも不眠症の専門医として、多くの患者さんの治療に関わってきました。
不眠症が、生活に大きな影を落とすこともありますので、
不眠症を軽く考えずに、専門医の治療を受けることをおすすめいたします。
また、こばやしクリニックは不眠症専門医であると同時に、
うつ病やパニック障害の治療も行っていますので、
安心して専門医にお気軽にご相談ください。