「身体もメンタルも健康ですか。」とお尋ねすると、
多くの方が「まぁ、健康です。」と答えられるでしょう。
では、「健康的な生活が送れていますか。」と尋ねられたら、
どうでしょうか。
基準は人によって違います。
毎晩、お酒を召し上がる方が、おいしく召し上がっていれば、
健康的であり、何かを紛らわすために飲んでいれば、
飲む量が同じでも健康的ではないと感じるでしょう。
つまり、メンタルの問題で、健康的であるかどうかは、
変わってくるはずです。
そんな心の問題が深刻化した時、対応できるのがメンタルクリニックであり、
心療内科です。
兵庫県の南東部、川西市でメンタルクリニックを開院している、
こばやしクリニックでは、深刻化した心の問題を解決するために、
患者さんに寄り添い、診療を行っています。
以前、尼崎市から通院されていた患者さんがいらっしゃいました。
この患者さんは、うつ病が疑われる状態でした。
ただ、ご自身では、疲労から体調を崩しているだけと思われていました。
まさか自分がメンタルに問題を抱えているとは思ってもみなかったそうです。
一方、ご家族の目からすれば、その状態は普通ではないと判断されて、
メンタルクリニックの受診を勧められ、
当こばやしクリニックに来院されました。
この患者さんは、体調を崩す前は、東京にお住まいで、お仕事の関係で、
尼崎市に半年前に引っ越しをされたようです。
単身赴任での一人暮らし、さらに仕事上のプレッシャーなどもあり、
メンタルに問題が発症してしまったというわけです。
こういった尼崎市の患者さんの様なケースは増えています。
そして、なかなかうつ病としての自覚がないため、
メンタルクリニックに相談することもなく、
悪化させてしまうこともあります。
ただ、しっかりとメンタルクリニックの医師とのタッグを組むことで、
うつ病からの早い脱出も可能ですので、
やる気が出ない、食欲がない、動悸やのぼせなどの症状がある時は、
早めにメンタルクリニックの受診をお勧めします。
尼崎市から通院できるメンタルクリニックをお探しであれば、
こばやしクリニックにご連絡ください。
メンタルクリニックの役割は?
メンタルクリニックは、心の不調や精神的なつらさを診て、日常生活を立て直すための外来クリニックです。
厚生労働省でも、精神科のクリニックはうつ病・統合失調症・神経症(不安症など)など幅広く診療する外来の医療機関として案内されています。
主な役割
1. 心の不調を診る
たとえば・・・
・気分の落ち込み
・不安
・イライラ
・緊張
・パニック発作
・やる気が出ない
・涙が出る
・何も楽しめない
こうした心の症状そのものを診ます。
2. 不眠やストレス症状を診る
メンタルの不調は、体にも出ます。
・眠れない
・朝起きられない
・食欲がない
・動悸
・息苦しさ
・頭痛
・めまい
・だるい
このように、心と体の両方に出る症状をみることも多いです。
厚労省のメンタルヘルス情報でも、「体がだるい、眠れない、朝起きられない」などが心の不調のサインになりうると案内されています。
3. 病気かどうかを判断する
「ただ疲れているだけなのか」
「うつや不安障害なのか」
「休養が必要な状態なのか」
を、医師が診察して判断します。
たとえば、
・うつ病
・不安障害
・パニック障害
・適応障害
・不眠症
・強迫症
・発達特性の相談
・ストレス関連の不調
などが対象になることがあります。
4. 治療を行う
メンタルクリニックでは、主に以下を行います。
・診察・問診
・薬物療法(必要な場合)
・休養のアドバイス
・生活リズムの調整
・仕事や家庭の負担調整
・カウンセリングにつなぐ(院内または外部)
つまり、
「話を聞いて終わり」ではなく、症状を軽くして生活を安定させる治療をする場所です。
5. 必要なら休職・診断書の相談
状態によっては、
・仕事を少し休む
・学校を休む
・働き方を調整する
ことが必要な場合があります。
そのため、
・診断書
・休職相談
・復職相談
を行うことも、メンタルクリニックの大事な役割です。
6. 重い症状を専門医療につなぐ
もし症状が強い場合は、
・総合病院の精神科
・入院できる精神科病院
・専門外来
などに紹介する役割もあります。
厚労省も、病状に応じて外来クリニック・総合病院・精神科病院などを選ぶことが大切と案内しています。
心療内科との違い
・メンタルクリニック
→ 名前としては、精神科・心療内科の外来クリニックを広く指すことが多い
・心療内科
→ ストレスで体に出る症状(胃痛・動悸・不眠など)が中心
・精神科
→ うつ、不安、パニック、強い気分の落ち込みなど心の症状が中心
※ 実際には、「メンタルクリニック=精神科+心療内科を診る外来」のことが多いです。
ひと言でまとめると
メンタルクリニックの役割は、心のつらさやストレスによる不調を診て、薬・休養・生活調整などで日常生活を立て直すことです。










