パニック障害という症状はご存知でしょうか。
実際に、パニック障害を発症している現場をご覧になったことは無くても、
どういった発作であるかは、ご存知の方も多いと思います。
パニック障害の例としては、混雑している電車やバスの中で、
必要以上に緊張して、汗が出て震えが起こり、動悸が激しくなったりします。
また、胸が苦しくなったり、顔が真っ青になったりして、
おそらく周りにいる方は、すぐにでも救急車を呼ぶことを考えるでしょう。
狭い場所、たとえばエレベーターの中で、
パニック障害が起こるケースもあります。
人込みを恐れたり、
狭い場所に不安を感じて耐えられなくなったり、
原因はいろいろあります。
ただ、パニック障害の多くは、時間が経てば、
一旦は治まると言われています。
それも、発作が起こっている時間は1時間程度の場合が多く、
内科的診察を受けても、何の異常も見つからずに、
手をこまねいているケースもあるようです。
豊能町から、このパニック障害の症状を抱えた患者さんが、
通院されていました。
やはり内科での診察を受け、問題が見つからず、
心療内科もしくは神経科の受診を勧められたということです。
この患者さんは、豊能町に家族5人で生活され、パニック障害の発作には、
皆さんで対応されていたようですが、呼吸困難に陥ったり、
過呼吸を起こしたりすることもあり、目が離せない状態でした。
ご本人も、いつパニック障害の発作が起こるか心配で、
仕事を行うことも難しい状態だと悩んでいらっしゃいました。
なんとかして、普通の生活を送りたいということで、
こばやしクリニックに来院されて、こころと不眠の診療所としては、
豊能町の患者さんのパニック障害にも、適切な対処ができたと思います。
パニック障害は、まずは早い時期に心療内科や神経科の受診をすることが
大切です。
長く、一人で悩んで、人前に出ることを嫌っていると、
うつ病などにつながることもあります。
豊能町から通えるメンタルクリニックとして、
こばやしクリニックをご利用ください。