最近は、誰でもうつ病になる可能性があると言われるようになり、うつ病になりやすい環境に置かれることも増えているのかもしれません。ただ、うつ病の症状も広く理解されるようになり、逆にうつ病の治療に取り組みやすくなっているということもあるでしょう。以前は、隠れるように精神科に通院したり、周囲に病名を隠して入院治療を受けるなどすることも多かったようですが、今では、うつ病にならないための早めの対応が求められるようになりました。
たとえば、うつ病を発症する原因としてストレスを無視することはできませんが、企業などでも従業員の心身の健康状態などを観察して、うつ病を防ぐ努力をすることもあるようです。そして、うつ病が懸念されるようであれば、休息を奨励したり、医療機関への通院も理解されるようになっているのではないでしょうか。ただ、うつ病ともなれば、すぐに思いつく医療機関が身近にあるとは限りません。
うつ病は、自分では気付かないうちに症状が進んでしまうこともありますので、気分が沈みがちだったり人に会うのが億劫だったり、眠れないとか食が進まないなどといったことがあれば、早めにこばやしクリニックにご来院ください。もし、ご家族のうつ病が心配になった時も、こころと不眠の診療所であるこばやしクリニックにご相談ください。