寝付きの悪い時、焦るあまりさらに眠れなくなってしまうことがあります。灯りを暗くしたり枕を変えてみたり、軽くお酒を飲んでみることもあるでしょう。また、脳をリラックスさせるα波の出るBGMなどは、不眠治療の名医にも劣らぬ効果を生み出すこともあるのかもしれません。あるいは、読書や映画が名医の代わりに良い眠りに導いてくれるかもしれません。そして、名医に代わる読書や映画、そして音楽の力で睡魔がやって来るのであれば不眠治療などは必要ないのかもしれませんが、深刻であれば思い切って不眠治療を始めるべきではないでしょうか。ただ、不眠治療を始めるにしても、どんな病院のどんな診療科を受診すればいいのか迷うかもしれませんし、もしかしたら不眠治療の名医を探して一瞬のうちに眠れるような不眠治療を望まれるかもしれません。
そこで、こばやしクリニックでは、そのイメージを一掃するために明るく穏やかで安らぎを感じる院内を心がけ、患者さんは緊張することなく不眠治療を受けていただけるはずです。ただ、どんなに安らぐ病院であっても、自己判断で治療を中断してしまっては意味がありません。どんな病気でも必死で名医を探して早く治してほしいと思うのでしょうが、不眠治療の場合は、医師と患者さんの信頼が一番ではないかと思います。