日本には四季があり、季節の変化が人の睡眠に影響を与えることがあるそうです。
春先には、睡眠をたっぷりとっていても昼間でも眠気に襲われることがありますし、
秋になると夏の寝苦しさから解放されて、
身体の疲れを取り戻すかのように、障害なく睡眠をとることができたりします。
季節に対応して眠くなったり、気持ち良く目覚めを迎えることで、
健康的な身体や精神が維持されるのでしょう。
ところが、誰もが健康的な睡眠を
持続できているわけではありません。
たとえば、睡眠障害という言葉を
ご存知ではないでしょうか。
睡眠障害は、ただ眠れないというだけでなく、
様々な症状をもたらし、睡眠障害が悪化すると
身体も心もバランスを崩し障害も伴い、
病へと発展してしまいます。
兵庫県でも、心の病に付いては様々な取り組みを行っているようですが、
兵庫県のホームページには、うつ病のチェックシートが掲載されています。
そして、そのチェック項目の中には睡眠障害に該当する項目があります。
それは、夜眠れずに朝早く目が覚めるといったものですが、
実際には睡眠障害かと思われる症状には、まだまだたくさん種類があります。
たとえば、夜中に何度も目が覚めてしまうという睡眠障害もあります。
尿意を感じて何度も目が覚めるのであれば、
睡眠障害というよりもまた別の病気が疑われるかもしれませんが、
ただ、目が覚めてしまうということであれば、睡眠障害かもしれません。
また、眠ったはずなのに、目覚めた時に身体が疲れているというのも、
睡眠障害の疑いがあります。
夢を見たり熟睡した気がしないなど、
何度も起こるようであれば、それは睡眠障害の可能性があります。
そして、そういった睡眠障害を繰り返しているうちに疲労がたまり、
身体だけでなく心のバランスを取りにくくなっていることがあるわけです。
兵庫県内には睡眠障害に対応している病院がいくつもあるかと思いますが、
川西市のこばやしクリニックは、こころと不眠の診療所として兵庫県内はもとより、
大阪や京都から通院されている患者さんもいらっしゃるクリニックになります。
もし、兵庫県内の心療内科・神経科・精神科をお探しであれば、
こばやしクリニックをご利用ください。
睡眠障害以外にも対応しております。