もし、通勤電車の中で、突然胸が苦しくなり、
息が荒くなり、手足が動かなくなり、顔の表情が固まり、
電車が駅に付くまで必死でこらえていたとしても、
まさかパニック障害だとは気付かないかもしれません。
駅のベンチで休んでいれば、
さっきまでの症状は何だったのかと思うほど、
パニック障害の発作は短い時間で治まることがあります。
ところが、同じような発作が、二度三度と繰り返されるようであれば、
それはおそらくパニック障害と思って間違いないでしょう。
ご自身ではパニック障害を起こすほどストレスなど感じていないし、
神経質でもなければこだわりを持った性格でもないと思っていても、
知らない間に様々な影響を受けてパニック障害になっているのかもしれません。
兵庫で、パニック障害の患者さんの治療にあたっているこばやしクリニックでは、
心療内科と精神科と神経科を設けておりますが、
パニック障害の患者さんの場合、始めてパニック障害の発作が起こる以前から、
パニック障害につながるような様々な症状が出ていることがあるようです。
たとえば、身体が疲れやすく、気持ちも落ち込みやすいとか、
突然動悸が激しくなったり、やる気が起きない、
物事が決められないというのも、パニック障害の前兆かもしれません。
そういった症状に覚えのある時は、早めに治療に取り掛かることをお勧めします。
ただ、兵庫でパニック障害治療の病院を探すとしても、
思ったほど簡単ではないかもしれません。
それは、パニック障害治療の病院ともなれば、デリケートな部分もあり、
パニック障害ということを会社に知られたくない、友人に心配を掛けたくない
というケースも多いものです。
実際に、パニック障害でこばやしクリニックに通院されている患者さんの中にも、
同じ兵庫ではありながら、川西市からかなり離れた兵庫の某所からパニック障害で
通われている患者さんもいらっしゃいますし、大阪にお住まいの方が、
わざわざ兵庫を選んでパニック障害のために通院されることもあります。
兵庫の川西市のこばやしクリニックは、
落ち着いた雰囲気の清潔感あふれる院内ですので、パニック障害のかたでも安心してご利用いただいております。
また、気後れすることなく受診していただけるクリニックになります。
パニック障害に関するお問い合わせもお気軽にご連絡ください。