誰でも情緒不安定になる可能性はあるでしょう。
大切な人の死、失恋・就職や受験の失敗。
そんなことが原因となって、
少なからず情緒不安定に陥ることがあるはずです。
ところが、自力で情緒不安定から抜け出せる力が、
どこかに備わっているもので、
情緒不安定になっている原因さえわかっていれば、
心療内科を受診せずに立ち直ることもできると思います。
ところが、情緒不安定のために心療内科が必要になる人もいます。
情緒不安定の原因もはっきりせず、すぐに泣き出したり、些細なことで怒ったりと、
喜怒哀楽が激しく感情の起伏が激しいといった情緒不安定の場合、
やはり一度心療内科を受診するべきでしょう。
川西市のこばやしクリニックにも、
情緒不安定のために心療内科を訪れる人たちがいます。
当クリニックは、心療内科のほかにも精神科・神経科を設けて、
不眠症やうつ病やパニック障害などを中心に診療を行っておりますが、
情緒不安定で心療内科を訪れる患者さんは多いと言えます。
情緒不安定は、気持ちのコントロールができない状態にあって、人から見れば、
何故そんなことが心配になるのか、何故そんなことで怒るのかと思われることでも、
理由もはっきりしないままに、心配したり怒ったりしてしまうのでしょう。
情緒不安定は、たとえばホルモンのバランスの乱れが
一つの要因になっていることもあります。
出産後に情緒不安定になったり、結婚準備中に情緒不安定になるなどは、
女性特有のホルモンが関わっているのかもしれません。
たとえ情緒不安定の原因がホルモンバランスの影響であっても、
また別に情緒不安定の原因があったとしても、
できるだけ早く心療内科を受診することをお勧めします。
情緒不安定からパニック障害を起こすようになったり、うつ病の状態に陥ったり、
そうなってから心療内科に来られる方もいらっしゃるのですが、
できるだけ早い心療内科受診が、カギになるかと思います。
今では、心療内科に通う方も多くなっています。
もし、ご家族や身近な方で情緒不安定が心配される時は、
こばやしクリニックの心療内科をお勧めいたします。