パニック症状で気をつけること - 川西市の心療内科 こばやしクリニック

 

パニック症状で気をつけること

パニック症状突然、動悸が激しくなり息切れが起こることがあれば、心臓の病気を疑うかもしれませんが、もしかしたらその症状はパニック症状の一つかもしれません。あるいは、呼吸が苦しくなり喉が詰まるような症状が出る場合も、パニック症状の可能性があります。さらに、全身が緊張して冷汗をかくようなことがあれば、パニック症状を疑ってみる必要があるでしょう。中には、頭や身体が重く感じられ頻繁にめまいが起こるようになり、しかもその発症時期が50代初めということで更年期障害かと思われていた方が、パニック症状を起こしていたという例もあり、よく似た症状であるためにパニック症状を見逃してしまうケースもあるようです。

一般的にパニック症状としては、狭い場所に置かれた状態になった時に、不安や恐怖から平静ではいられなくなった状態を示すわけですが、患者さんによって現れるパニック症状はさまざまです。もちろん、動悸や息切れ、そして呼吸困難や身体の不調が何らかの病気の現れであることもあり、詳しい検査を行う必要はあるでしょうが、どんなに検査しても原因がわからず症状の改善が図れない場合は、パニック症状かもしれません。特に、自己判断で更年期障害だと思い込んでいたために、時期が来れば症状が治まると思ってしまうと、パニック症状がどんどん進んでしまうこともありますので、早めに専門の病院でパニック症状かどうかの診断を受けて治療を受けることをお勧めいたします。

パニック症状
そして、パニック症状改善のための病院をお探しであれば、兵庫県川西市にあるこばやしクリニックにご相談ください。当クリニックは、こころと不眠の診療所として心の病や不眠症などの治療にあたっておりますが、もちろんパニック症状に関しても専門のクリニックになりますので、パニック症状の改善に向けて対応させていただきます。また、当クリニックの特徴として、心療内科や精神科にありがちな重苦しいイメージとは違い、穏やかな安らぎのある空間での診療ということで、緊張せずに受診していただけるクリニックであることが、パニック症状の改善にプラスになっていると思います。


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