いつまでたっても躁鬱病が治らないと焦ることもあるでしょうが、やはり焦りは禁物です。もちろん、躁鬱病に限らず、病気や怪我が治らないために仕事を休めば収入にも影響して不安が尽きないことでしょう。また、このまま一生治らないのではと、絶望的になることもあるかもしれません。
しかも、それが躁鬱病のような精神疾患であれば、ご家族の精神的な負担も大きいはずです。たとえば、お子さんが躁鬱病で不登校になり、就職も望めずにいれば、親がいなくなった将来のことが気がかりなことでしょう。ただ、一人で悩まずに、一度心療内科を受診していただければ、光が見えてくるかもしれません。
当クリニックには、躁鬱病が治らないために心療内科を転々と受診した後に来院される患者さんもいます。中には、心療内科でアドバイスさえ受ければすぐにでも改善すると思われている方もいるようですが、躁鬱病治療はわずか数回の診療で済むものではなく、早期に治らないと判断してしまうのはあまりおすすめできることではありません。
当クリニックでは、患者さんが安心して治療を継続できるように、そして患者さんの緊張感を取り除いて受診していただけるように環境を整え、信頼していただけるようにコミュニケーションをとりながら疾患と向き合って行きますので、治らないといった思い込みは一旦忘れていただいて、通院していただければと思います。
また、躁鬱病だと気付かないまま、躁鬱病の症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。どんな工夫をしても不眠症が治らない、いつまで経っても食欲不振が治らないと悩んでいませんか。
さらに、浪費癖が治らないとか、すぐに感情的になる癖が治らないと思っている場合も、もしかしたら躁鬱病の兆候かもしれません。
もし、兵庫や大阪で躁鬱病やさまざまな精神疾患のために心療内科を受診するのであれば、川西市のこばやしクリニックにご相談下さい。当クリニックは、一般的な心療内科や精神科の重苦しいイメージとは違い、明るく穏やかな雰囲気を大切にしたクリニックになります。