大学生にとって躁鬱など縁がなさそうに思えるかもしれませんが、実際はかなり多くの大学生が躁鬱に近い症状に苦しみ、今も躁鬱病を発症して治療を受けようかと迷っている大学生も少なくないのではと思います。
そして、躁鬱ではないかと悩んでいる大学生、あるいはお子さんの様子の変化に心を痛めているご家族であれば、まずは心療内科や精神科などの医療機関をご利用いただくことをおすすめしたいと思います。
高校を卒業して大きく環境が変わることを期待して、新生活を謳歌するつもりで入学する大学生が多いことは確かでしょうが、中にはその環境の変化にさまざまな不安を抱いたまま、うまく人とのコミュニケーションが取れずに躁鬱に陥ってしまう大学生もいるようです。
さらに大学での授業がリモート形式となり、生活になじめず友人も作れないままの状態が続けば、精神的な負担は一層大きくなり、いつ躁鬱の状態になってもおかしくないのかもしれません。たとえば、関西で学ぶ大学生であれば、川西市のこばやしクリニックにご相談ください
全国から大阪や兵庫、そして京都の大学に進学された方も多いかと思いますが、1人暮らしで1人でパソコンに向かい授業を受けている大学生が、ストレスで心が折れそうであっても相談相手もいないために、躁鬱を発症しているケースもないとは言えません。
もちろん、心のケアは大学でも行っているのでしょうが、学校の門も数回しかくぐっていない大学1年生が、大学の相談窓口等を活用できているとは限りません。
さらに、大学生が躁鬱を発症するきっかけは、昨今の授業や生活の問題だけではありません。
特に、就職活動中の大学生に躁鬱の症状が現れるケースは決して珍しいことではありませんので、卒業後の進路に関する悩みを抱えたままにしないで、心療内科を利用することも考えていただければと思います。
当心療内科は躁鬱を始め、眠れないとか食欲がないといった症状でお困りの方にもご利用いただいておりますので、関西で学ぶ大学生にも緊張せずに受診していただけると思います。