病気になれば、近所の病院で診察を受けるのが一番かもしれません。体調を崩して内科を受診するにしても、怪我をして整形外科を受診するにしても、できるだけ早く近くの病院で診察を受け、最善の治療を受けたいものです。
あるいは、近所に思い当たる病院がないのであれば、知り合いに相談するということもあるかもしれません。
さらに、突然身体に変調が起こり、ご自身で病院まで足を運べないとなれば、救急者を呼ぶこともあるでしょう。
もちろん、呼吸困難が伴うようなパニック障害であれば、周囲に居合わせた方が救急車を呼んでくれることもあるかもしれませんが、精神科への救急搬送が行われるケースは少ないのではないでしょか。
おそらく、呼吸困難や動悸の激しさといった症状を見据えた上で搬送先が決まることになるでしょう。そして、呼吸困難などの症状が治まったのちに、改めて精神科を受診する必要が出てくるかもしれません。
ただし、精神科を受診する必要があるとわかればショックも大きく、悩みに悩んで受診を先延ばしにしてしまうかもしれません。
しかも、必ずしも身近な場所に精神科の病院があるとは限りませんし、精神科を受診するための相談となれば、誰にでも気軽に話せることではないでしょう。その理由としては、精神科には過去の精神病院のイメージが残っているからかもしれません。
最近は、その精神科も入院設備のある施設の場合は精神科病院という名称を用いているケースが多く、こばやしクリニックのように、心の病の診療所として心療内科・精神科・神経科を併せ持つケースもあります。
さらに、精神科という言い方を避けてメンタルクリニックとか、メンタルヘルス科といった表示をすることで、受診しやすいような工夫がされている場合もあります。
そんな医療施設側の変化もあって、精神科もかなり身近な診療科として、受け入れやすくなっているようですが、まだまだ抵抗を感じる方は多いはずです。
そして、治療を受けるべき人自身が精神科の受診を躊躇している間に症状を悪化させてしまうだけでなく、必要以上にご家族の方が悩み精神的に追い込まれてしまうこともあります。そんな事態にならないためにも、内科や外科を受診するように、精神科も開かれた診療科であることを多くの方に知っていただきたいと思います。
とは言っても、近くに精神科が見つからない場合もあるかと思いますので、もし川西市周辺にお住まいの方が精神科を受診する際には、こばやしクリニックをご利用いただければと思います。
当クリニックには、大阪各地から通院される患者さんも少なくありませんし、かなり遠方から通院されている方もいらっしゃいます。
例えば池田市は、川西市とは猪名川を挟んで接し阪急宝塚線をご利用になる方も多いと思いますが、当クリニックの最寄り駅である川西能勢口駅まで一駅となります。
まさに、身近な精神科のクリニックとしてご利用いただきやすいのではないでしょうか。しかも、当クリニックは心療内科と神経科としての診療も行っておりますので、何科を受診したらいいのかが不明な場合も、スムーズに対応させていただきます。
寝付きが悪いけれども気にしていないという方もいるでしょうし、食べる量が減っているのは年のせいだと思っている方もいるでしょうが、その中には不眠症やうつ病に進んでしまうケースもあります。
不眠症やうつ病やパニック障害などに思い当たる時は、できるだけ早くこばやしクリニックにご来院いただければと思います。
当クリニックは、日曜・祝日・水曜・土曜を除き19時半まで診療を行っておりますので、仕事を終えて池田市への帰路の途中にもご利用いただきやすい精神科だと思います。