もしかしたら心療内科を受診したら改善するかもしれないと思うような症状を抱えていないでしょうか。
たとえ、そういった症状に思い当たったとしても、すぐに心療内科と結び付けたくないかもしれません。
そこで、ずっと食欲がなくて何度も胃腸内科を受診するけれども改善しない時、試しに受診するという選択肢もあるのではないでしょうか。
よく眠れないとか疲れやすく人と話すのも億劫になる時、どんな病院に行けばいいのか迷う時も、一度ご来院いただければと思います。
特に、兵庫県内や大阪で心療内科をお探しであれば、川西市でこころと不眠の診療所としてご利用いただいているこばやしクリニックにご相談いただければと思います。

神経系の病、あるいは心の病ともなれば、人に知られずに治療を受けたいと思われるかもしれませんし、何より受診すること自体が大事のように感じられてしまうのかもしれません。
ところが最近は、人とのコミュニケーションが取りづらくなっていることもあり、心療内科を利用する方が増えているようです。
利用する方が増えているということは、逆に言えば利用しやすくなっているということでもあり、以前のように大げさに考えずに受診する方が増えています。
しかも当クリニックは、これまで皆さんが思い描いていた心療内科のイメージとはちょっと違ったクリニックであることも、受診しやすい所になっていると思います。
恐らく、重苦しい暗い待合室や緊張感漂う診察室が思い浮かぶことでしょう。そんなイメージを覆すのが川西市のこばやしクリニックです。
初めて心療内科を受診する際は、暗い表情で来院される方がほとんどですが、一度当クリニックを訪れていただければ、穏やかな気持ちで緊張する必要もないことがお分かりいただけると思います。
当クリニックは茨木市にお住まいの方にもご利用いただいておりますが、阪急川西能勢口駅近くのこばやしクリニックは通院にも便利かと思います。
心療内科の役割
心療内科の役割は、主に 心と体の相互関係に着目し、ストレスや心理的要因が関係する身体の症状を治療すること です。具体的な役割として、以下のようなものがあります。
1. 心因性の身体症状の診療
ストレスや心理的な負担が原因となって発症する身体症状(心身症)を診断・治療します。例えば:
・胃痛・腹痛(過敏性腸症候群、胃潰瘍 など)
・頭痛やめまい
・動悸や息苦しさ
・慢性的な倦怠感や疲労感
・皮膚疾患(じんましん、円形脱毛症 など)
2. うつ病や不安障害などの精神疾患の治療
心療内科は、精神科と似た部分もあり、うつ病や不安障害などの治療を行うこともあります。特に、身体症状を伴う精神疾患 に対応することが多いです。
・うつ病(倦怠感、食欲不振、不眠などを伴う)
・パニック障害(突然の動悸や発作)
・自律神経失調症(めまい、冷や汗、動悸 など)
3. ストレスマネジメントとカウンセリング
心療内科では、単に薬を処方するだけでなく、ストレスの原因を探り、改善策を考える ことも重要な役割です。
・生活習慣の改善アドバイス
・リラクゼーションやストレス対処法の指導
・カウンセリングや認知行動療法の実施
4. 他の診療科との連携
心療内科では、内科や精神科と連携しながら診療を行うことが多いです。例えば、内科的な検査を行っても異常が見つからない場合、心療内科が診療を引き継ぐこともあります。
まとめ
心療内科は、「ストレスが原因で体に症状が出ている場合」に適した診療科 です。ストレスによる不調が続いている場合は、一度相談してみるのがよいでしょう。
茨木市の概要
茨木市は、大阪府北部の北摂三島地域に位置する施行時特例市です。大阪市と京都市の間にあり、大阪市のベッドタウンとしての性格を持ちます。
基本情報
・人口:290,379人(2025年2月1日推計)
・面積:76.49km²
・市の木:カシ
・市の花:バラ
交通アクセス
茨木市は抜群の交通環境を誇ります。市内をJR、阪急、大阪モノレールが通っており、交通の便が非常に良いです。
自然環境
緑豊かな自然に恵まれたまちで、元茨木川緑地には約7万本の樹木が植えられており、市民の憩いの場となっています。また、市北部の「いばきた」地域には、豊かな田園風景や山林地域が広がっています。
産業と研究
1960年前後に日本専売公社や松下電器産業、サッポロビール、東芝などの工場が進出し、産業の発展がありました。現在は、医薬基盤・健康・栄養研究所を中心に、ライフサイエンス分野の研究機関が集積する一大拠点となっています。
歴史と文化
茨木市は豊かな歴史文化を持つまちです。
・キリシタン大名・高山右近の旧領であり、「隠れキリシタンの里」が点在していました。
・重要文化財「聖フランシスコ・ザビエル像」が発見されています。
・ノーベル文学賞受賞者の川端康成氏が3歳から18歳まで過ごしたまちです。
茨木市は、豊かな自然、充実した交通網、歴史文化、そして最先端の研究施設が共存する、多様な魅力を持つまちといえます。