不眠症でお困りの枚方市の方に - 川西市の心療内科 こばやしクリニック

 

不眠症でお困りの枚方市の方に

不眠症は、思っている以上に心や身体に負担を与えてしまうものです。

一般的には、眠いのに眠れないのが不眠症だと思われているのでしょうが、その他にも症状はさまざまで、夜中に何度も目が覚めてしまうような不眠症もあります。

また、何度も目が覚めたという自覚はないものの、熟睡した実感がないのも不眠症と言えます。

こころと不眠の診療所こばやしクリニックには、不眠症の症状を抱えた患者さんが来院されますが、患者さんの中には大阪方面から通院されている方もいらっしゃいます。

わざわざ不眠症で心療内科に通院するのかと思われるかもしれませんが、心療内科で治療を受けなければならないほど辛いという方も多いわけです。

睡眠時間が足りていないにも関わらず朝早く目が覚めてしまう不眠症は、セットした目覚ましの時間まで布団の中で悶々と時間を過ごすことになるのでしょうが、そのために疲労感が増すこともあるでしょう。

疲労回復には睡眠が最も有効かと思われますが、まったくの逆効果になってしまうこともあるわけです。

その他にも、夜は目が冴えて眠れずに、昼間に眠くなってしまう昼夜逆転も不眠症の症状の1つです。

もちろん、お仕事の都合で昼夜逆転の生活が強いられている場合もあるでしょうが、深夜にゲームに夢中になって朝方に就寝するような癖が付いてしまうと、いざ健全な睡眠習慣に戻そうとしても、なかなか思い通りにはいかないものです。

夜に十分な睡眠時間が確保できなければ、当然昼間に眠くなるわけですが、大切な会議中や車の運転中に睡魔に襲われれば、どんな結果が待ち受けているかは想像に難くないでしょう。

ひんしゅくを買い注意を受けるだけならまだしも、居眠り運転ともなれば一生を台無しにしてしまうこともあります。

どんな不眠症でも、まずはきちんと診察を受け適切な対応をとることをおすすめいたします。

当クリニックは、阪急川西能勢口駅からすぐの場所で水曜・日曜・祝日を除き朝10時から診療を行っておりますので、枚方市など大阪で不眠症でお困りの方もぜひご利用ください。

 

自分で出来る不眠症の解消法

不眠症は、生活習慣や考え方を少し変えるだけで改善できることもあります。

「寝ようと頑張るほど眠れない…」という悪循環を防ぎ、リラックスした睡眠環境を作りましょう!

 

 ① 睡眠リズムを整える(生活習慣編)

✅ 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
・休日も極端に寝坊せず、睡眠リズムを一定にする。
・「朝7時起き」など、起きる時間を固定すると夜も眠りやすくなる。

✅ 朝に日光を浴びる(セロトニンを増やす)
・朝日を浴びると、体内時計がリセットされる。
・セロトニン(幸せホルモン)が増え、夜に眠気を誘うメラトニンが分泌されやすくなる。

✅ 昼寝は短く15~20分まで
・昼寝をしすぎると夜眠れなくなるので注意。
・夕方以降の仮眠はNG(夜の睡眠を妨げる)。

 

② 寝る前の行動を工夫する(リラックス編)

✅ 寝る1~2時間前はスマホ・PCを控える
・ブルーライトが脳を覚醒させ、眠気を妨げる。
・どうしても見るなら「ナイトモード」や「ブルーライトカットメガネ」を活用。

✅ カフェインを夕方以降は避ける
・カフェインの影響は6時間以上続くこともあるので、午後3時以降は避けるのがベスト。
・コーヒー・緑茶・エナジードリンクの代わりにハーブティー(カモミールなど)が◎

✅ 寝る前にお風呂で体を温める
・40℃前後のぬるめのお湯に15分くらい浸かると、リラックス効果あり。
・入浴後、体温が下がるタイミングで眠くなるので、寝る90分前に入浴すると◎

✅ リラックスできる音楽やアロマを活用
・自然音(波・雨・森の音)やクラシック音楽がオススメ。
・ラベンダーやベルガモットのアロマで副交感神経を優位に。

 

 ③ 寝る環境を整える(快適な寝室づくり)

✅ 部屋を暗くして、寝る環境を作る
・真っ暗 or 間接照明(オレンジ色の光)を使うと◎
・光が気になる人は「アイマスク」も効果的。

✅ 寝室の温度と湿度を調整する
・適温は 夏:26℃前後 / 冬:18℃前後
・湿度は50~60%が理想。乾燥すると寝苦しいので加湿器を活用。

✅ 寝具(マットレス・枕)を見直す
・柔らかすぎる or 硬すぎるマットレスは、寝付きにくくなる原因に。
・枕は自分の体型に合った高さに調整。

 

 ④ 考え方を変える(ストレス・思考のコントロール)

✅ 「眠れなくても大丈夫」と開き直る
・「寝なきゃ!」と焦るほど眠れなくなるので、気にしすぎない。
・「横になってるだけでも休息になる」とリラックスする。

✅ 寝る前にリラックスできる習慣をつくる
・軽いストレッチや読書で「眠るスイッチ」を入れる。
・スマホを見るのではなく、紙の本を読むのがオススメ

✅ 寝る前に今日の「よかったこと」を3つ書く
・ネガティブ思考を和らげ、ストレスを減らす。
・例:「美味しいご飯を食べた」「天気がよかった」「友達と話せた」

 

⑤ どうしても眠れないときの対処法

✅ 無理に寝ようとせず、一度ベッドを離れる
・20分以上寝付けないときは、ベッドを出てリラックスできることをする。
・音楽を聴いたり、軽くストレッチをしたりして「自然な眠気」が来るのを待つ。

✅ 深呼吸や筋弛緩法でリラックスする
・「4秒吸って→7秒止めて→8秒吐く」(4-7-8呼吸法)を試す。
・布団の中で全身の力を抜く(足先から順番にリラックス)

✅ 寝酒(アルコール)は逆効果
・一時的に眠れても、途中で目が覚めやすくなり、睡眠の質が低下。
・代わりにホットミルクやハーブティーを飲むと◎

 

 まとめ:不眠症を改善するポイント

✅ 生活リズムを整える(毎朝同じ時間に起きる・朝日を浴びる)
✅ 寝る前にリラックスする習慣をつくる(スマホNG・お風呂・読書)
✅ 寝室の環境を快適にする(暗くする・温度調整・寝具の見直し)
✅ 眠れなくても焦らず、リラックスを心がける

💡 「眠ることを頑張らない」ことが、結果的に眠れるようになるコツ!
無理せず、自分に合った方法を試してみてくださいね

 

枚方市のおススメポイント

① アクセスが良い!京都・大阪の中間地点
・京阪本線で大阪・京都へラクラク移動
・大阪(京橋駅)まで約20分、京都(祇園四条駅)まで約30分!
・通勤・通学に便利で、ベッドタウンとしても人気。
・第二京阪道路があり、車でもアクセス良好② 「ひらパー(ひらかたパーク)」がある
・関西最古の遊園地(1910年開業!)
・子どもから大人まで楽しめるアトラクションが充実
・「ひらパー兄さん」(V6の岡田准一さん)が話題に 

③ 淀川や自然が多く、住環境が良い
・淀川河川敷ではランニングやサイクリングが楽しめる
・山田池公園(広大な敷地の公園、春は桜・秋は紅葉がキレイ)
・都会すぎず、自然もあるのでファミリー層に人気!

 

④ 商業施設が充実!買い物も便利
・くずはモール(関西最大級のショッピングモール)
・ブランドショップ・飲食店・映画館もある
・ビオルネ(枚方市駅前のショッピングセンター)
・イオンモール四條畷(車でのアクセスも便利!)

 

⑤ 教育・医療が充実している
・関西外大(関西外国語大学)があり、学生の街でもある
・医療施設が多く、子育てしやすい(病院・小児科も充実)
・子育て支援が手厚い(待機児童が少なく、子育て世帯に人気)

 

⑥ 歴史スポットも豊富
・百済寺跡(くだらじあと)(飛鳥時代の歴史ある寺院跡)
・意賀美神社(おがみじんじゃ)(枚方市の絶景スポット!)
・旧枚方宿(東海道五十七次の宿場町)
・「鍵屋資料館」で江戸時代の宿場文化を学べる

 

 枚方市はこんな人にオススメ!
✅ 大阪・京都のどちらにも通いやすい街を探している人🚆
✅ 自然と都市のバランスが取れた環境で暮らしたい人🌿
✅ 子育てしやすい地域を探しているファミリー👶
✅ 歴史や文化、レジャーも楽しみたい人🎢

💡 「都会すぎず、田舎すぎず」ちょうど良い暮らしやすさが魅力の街!

 


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