心療内科を受診した経験はあるでしょうか。おそらく、心療内科を受診しようと思っても、この程度のことで受診してもいいのか、心療内科で見てもらうような症状なのかなど、なかなか心療内科を受診するまでの判断は難しいのかもしれません。熱があり咳が出れば内科、怪我やねん挫の時は外科を受診するように、どんな症状が心療内科に該当するのか、やはりある程度の情報は必要です。
では、不眠で困っている時、心療内科の受診が適しているかどうかと言えば、まさに不眠治療には心療内科が適していると言えるでしょう。心療内科である川西市のこばやしクリニックは、こころと不眠の診療所として地域に根差した医療を目指して診療に当たっておりますが、うつ病やパニック障害と並んで、不眠で受診される方も多い心療内科になります。
迷わず心療内科へご相談を
たとえば、不眠と言えば、布団に入ってもなかなか眠れないことと思われていると思いますが、そのほかにも不眠にはいくつもの症状があります。なかなか眠れないという症状は入眠困難と呼び、心療内科を受診する不眠の患者さんの中でも大変多いのではないでしょうか。そのほかに、夜中に何度も目を覚ましてしまう途中覚醒と呼ばれる不眠の症状もあります。さらに、浅眠は熟睡できずに、夢を何度も見て目が覚めた時に疲れが残っている不眠の症状です。途中覚醒にしても浅眠にしても、睡眠時間はきちんと取れているはずなのに、良質の睡眠がとれないために身体の疲労回復ができないだけでなく、心に疲労感が残ってしまう恐れがあります。
こういった症状は、気軽に考えてしまいがちで、心療内科の受診が適しているかどうか判断が難しいのかもしれませんが、迷わずに早めに心療内科の受診をお勧めいたします。その他にも、不眠には夜が明ける前に目が覚めてしまい、明るくなるまで布団の中で悶々と過ごしたりする早朝覚醒や、昼と夜が逆転してしまう昼夜逆転なども不眠の一つです。不眠で心身の疲労がたまり日常生活に影響が出ることがありますので、不眠でお困りであれば、こころと不眠の診療所こばやしクリニックにご相談ください。