怪我を負った時には、まずは応急処置を取ろうとすることでしょう。熱が出たり頭痛が起こったりしても、胃が痛んだり下痢の場合も、とりあえず薬を飲むなどの応急処置を取るものです。ところが、うつ病のような心の病となると対応が後手後手に回ることも多く、はっきりうつ病だと気付く頃には、かなり症状が顕著になっていることも多いものです。そうならないためにも、うつ病のような心の病にも応急処置が取れるように心がけてみてはいかがでしょうか。たとえば、うつ病で悩んでいることを電話相談をするのもいいかもしれません。もちろん、うつ病の電話相談となれば、心療内科や精神科の病院ということになるでしょうが、電話相談することで、うつ病を心配していたことがとり越し苦労だとわかる場合もあるでしょう。逆に、電話相談することで、すぐにでも治療が必要だということがわかり、その後のうつ病症状の対応がスムーズに進むことになります。さらに、電話相談すればうつ病の悩みを一人で抱えることがなくなり、間違った対応をせずに済むのではないでしょうか。
内科や外科など他の診療科であれば気軽に病院を訪れることができても、心療内科や精神科の場合は敷居が高く感じられて、なかなか直接受診するのも気後れしてしまうものです。そんな時は、うつ病について電話相談いただいて、さらにご予約をいただきご来院いただければと思います。そして、うつ病に限らずどんなことでも、気軽にこころと不眠の診療所であるこばやしクリニックに電話相談していただければと思います。