よく眠れない日が続いているうちに、心の病を発症してしまうことがあります。うつ病の患者さんの場合も、眠れないと思っているうちに、いつの間にかうつ病の症状が出始めることが多いようです。もし、眠れないと思った時に心療内科を受診していれば、うつ病を発症する一歩手前で食い止められたのかもしれません。また、食欲がなく何を食べてもおいしいと感じられなくなってしまい、ついには心療内科でうつ病と診断されることもあります。食欲がないという初期の段階で心療内科を受診していれば、うつ病には至らずに済んだのかもしれません。
うつ病と聞くと、その症状については引きこもりがちになり、人と話をするのが億劫になり、落ち込んで物事の判断ができないといった症状が思い浮かぶかと思いますが、そういったうつ病の症状が出るずっと以前から、見え隠れする症状がたくさんあったはずです。最近は、人間関係のストレスや仕事のストレスで、心療内科を訪れるうつ病の患者さんが増えていると言われていますが、最初は一時的な疲労だと思っていても、首や肩のコリが酷かったり口が渇くことが多かったり、頭が重いといった症状もうつ病の可能性がありますので、一度心療内科を受診することをおすすめいたします。そして、心療内科を受診するのであれば、兵庫県川西市にあるこばやしクリニックにご相談ください。