不安障害のご相談なら - 川西市の心療内科 こばやしクリニック

 

不安障害のご相談なら

不安障害 相談ごく普通の日常生活を送っていても、心配になることや不安になることは誰にでもあることです。家族の帰宅が遅ければ事故の心配をするでしょうし、買い物に出かける時に鍵を閉めたかどうかが心配になる方も案外多いようです。ただ、その心配や不安があまりにも行き過ぎであれば、不安障害ということもあるかもしれません。不安障害は、些細なことを過度に心配したリ、イライラしたり恐怖を感じたりすることですが、もしかしたら人に相談することで不安障害が改善することもあるでしょう。家族や友人などに相談すれば、誰でも不安障害に似た経験があるとわかり、それだけで気持ちが楽になり不安障害も解消できる場合があります。

ただ、不安障害のことで相談したくても相談できない場合には、心療内科を利用してみてはいかがでしょうか。実は、不安障害を抱えている方の場合、人に弱みを知られることさえ不安に感じてしまうこともあるようです。相談することで大勢の人に自分の不安障害を知られてしまうのではないかとか、相談することで自分を見る目が変わってしまうのではないか、などの不安を感じることも不安障害の一つかもしれません。そこで、安心して相談できる相手、利害関係もなく相談できる相手、そんな相談相手になれるのが心療内科ではないかと思います。

不安障害 相談
当クリニックでも、不安障害を抱えた患者さんの相談対応させていただいておりますが、家族の心配をするあまり不安障害になってしまった時、なかなか親しい友人にも相談できずに来院される方もいらっしゃいます。子供の学校のことやご主人の仕事のこと、あるいは家計の問題や親戚との付き合いのことなど、どこにでもありそうな不安な事ではありますが、不眠に陥ったりめまいや吐気が起こったり、神経が過敏になるとすればいよいよ不安障害の症状が現れているのかもしれません。不安障害を打ち消すためにアルコールの力を借りようとしたり、不安障害で引きこもりになったりすることも多く、早めに心療内科にご相談いただきたいと思います。そして、不安障害でお困りであれば、川西市のこばやしクリニックにご相談下さい。

 

不安障害を克服する方法

① 不安障害の正体(まずここが最重要)

結論から言うと
不安障害=「不安が強すぎる病気」ではありません。

→正体は
「不安を危険だと誤解し、避け続けたことで脳が過敏になった状態」

 脳で何が起きているか
本来の不安

・不安=命を守る正常な警報
・一時的に出て、自然に下がる

不安障害の状態

1.不安が出る
2.「この不安はおかしい/危険だ」と判断
3.逃げる・避ける・安心行動をする
4.脳が学習する
→「やっぱり危険だった。不安は正しい」

※このループが固定化すると慢性化します。

 

② 不安障害を悪化させる3大要因

① 不安を消そうとする努力

・気を紛らわせる
・安心を探す
・ネットで調べ続ける

→ 不安は「排除されるほど強くなる」

 

② 回避行動

・外出しない
・人を避ける
・不安になる場面を遠ざける

→ 脳は
「避けた=本当に危険だった」と誤学習します。

 

③ 身体感覚への恐怖

・動悸
・息苦しさ
・めまい
・胃の不快感

→ 実は 不安の症状そのものは無害
しかし「危険だ」と解釈するとパニック化します。

③ 不安障害のタイプ別・核心ポイント

① 全般性不安障害(GAD)

・常に何かを心配している
・「もし〜だったら」が止まらない

→ 問題は 心配する癖
不安の内容ではありません。

 

② パニック障害

・発作が怖くて行動範囲が狭まる
・身体感覚への恐怖が中心

→ 症状=危険という誤解を解くことが鍵。

 

③ 社会不安障害

・人前・評価への恐怖
・「変に思われる」が核心

→ 他人の反応を過大評価している状態。

 

④ 克服の本質:やるべきことは3つだけ

① 不安を「なくす」のをやめる

これは逆説ですが、最重要です。

正しい目標

× 不安ゼロ
☑不安があっても普通に行動できる

→ 不安は敵ではなく 誤作動したアラーム

 

② 回避をやめ「少しだけ向き合う」

これを 曝露(エクスポージャー) と言います。

・外出が怖い → まず玄関に立つ
・電車が怖い → 1駅だけ乗る
・動悸が怖い → あえて少し息を速める

☑ ポイント

・完璧にやらない
・逃げてもOK
・重要なのは 「不安のまま行動した経験」

 

③ 安心行動を減らす(超重要)
安心行動の例

・脈を測る
・誰かに大丈夫か確認する
・薬・水・逃げ道を常に確保

→ 少しずつ手放すことで
脳は「なくても大丈夫」と再学習します。

 

⑤ 思考への具体的アプローチ(CBT)
×やってはいけない

・不安を論破する
・ポジティブ思考で上書き

☑ やるべきこと
「事実」と「想像」を分ける

例:

動悸=心臓発作かも
→ 事実:心拍が速い
→ 想像:死ぬかも

→ 想像は 現実ではない

 

不安への正しい声かけ

・「また来たな」
・「危険ではない反応」
・「続いても構わない」

→ これが脳を落ち着かせます。

 

⑥ 身体から整える(即効性あり)
呼吸

・4秒吸う → 6秒吐く × 5分
・吐く時間を長く(副交感神経)

体を使う

・早歩き
・スクワット
・ストレッチ

→ 思考より 身体が先に安心します。

 

⑦ 薬について正直な話

・抗不安薬・抗うつ薬は
→「不安を消す薬」ではない

・過敏になった脳を正常域に戻す補助

☑ 正しく使えば依存ではありません
☑行動療法と併用が最も効果的

 

⑧ 回復のリアルなプロセス

多くの人はこうなります。

1.不安はまだ出る
2.でも行動できる日が増える
3.不安を気にしなくなる
4.気づいたら改善している

→「治った感覚」は後から来ます

最後に一番大事な言葉

不安は敵ではない
闘わなくなった時、自然に弱くなる


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